完全ミルクでも大丈夫!生後1ヶ月から完ミ育児!

赤ちゃんがミルクを飲んでいる口元の写真

育児で最初の分岐点が母乳ミルクの問題ではないでしょうか。
私は混合でいきたかったのですが、母乳が出ず、完全ミルク育児をすることになりました。

目次

母乳が出ない…!

無事に出産が終わり、初めての授乳から2回、3回、と回を重ねる毎に
「あれ?あんまり母乳出てないかも…?」と心配になりました。
2日目くらいまでは助産師さんも「これからよ~♪」と言ってくれていましたが
だんだんと「少ないわね~…」な雰囲気に…

産後、退院するまでは夜寝たかったのですが
夜も授乳をしないと母乳が増えないかもと言われ、
頑張って夜間授乳も続けました。

退院のタイミングになっても、助産師さんが絞ってくれても1滴2滴しか滲まない状態で
2週間後に母乳外来として来院予約を進められました。

娘に嫌われるのではないか、と泣いた!

娘はというと、生後5日にして母乳が出ないこと、ミルクなら満足に飲めることを覚えたようで、
乳首を近づけても嫌がって泣き、哺乳瓶だと見事な食いつきを示すようになっていました。
もうそんなことがわかるのかと、とてもビックリしました。

そうなると、もう、授乳で泣かれるのが辛くなってきます…
自分の体を差し出して泣かれるって結構辛いものです…

退院してすぐ、旦那に「もう母乳諦めようかな」と相談しました。
すると旦那が「やれるだけのことをやってみよう!」と励ましてくれました。

そこで、桶谷式の母乳外来に通ってみることにしました。

母乳外来

母乳外来の先生は気さくなチャキチャキのおばちゃんでした!
とても気持ちを理解し、寄り添ってくれて落ち着く空間でした♪

しかし、1回目のマッサージを終えて

「う~ん、これだけか…」

と。。。


やっぱり出が良くないようでした。

家でのマッサージ方法やごぼう茶、授乳の工夫など教わって
1週間後くらいに再び通うことになりました。

義母が味方

しかし、その1週間の間にも着々と私のメンタルは削れていきます…

とにかく、母乳を拒否されることが、
私自身を拒否されているように感じてしまった
んですね。

ある日、「もう諦めよう」と決意をしました。

旦那と義母に泣きながらもう諦めると話しました。

義母は私がそこまで思い詰めていたことに気付かなかったようで
少し驚きながら自分の話をしてくれました。

「私も全然出なくて、ほぼミルクで育てたのよ!
それでもこんなに元気に育ってる。ミルクでも何も問題ないよ!」



え~!?それを早く言ってよ~~~!!!


という感じでしたが(笑)
てっきり義母世代は母乳だと思っていたので
とても驚き、また、こんなに近くにミルク育児の人がいて安心しました。

完ミ育児最高!!

その後、もう1度だけ母乳外来に通いましたが
「ごめんね、私でも無理かも…」と
先生もお手上げ状態でした!笑

その時には気持ちも切り替えられていたので
大丈夫です~と笑って終われました。

そこから約1年、完全ミルク育児をしましたが、
結論、私には完全ミルク育児は合っていました♪

  • 人前でも授乳できる
  • 誰でも授乳できる
  • 乳腺炎などのトラブルがない
  • お酒が飲める

お出掛けが好きな我が家にとっては
人目を気にせずどこでも授乳できるのは大変助かりました!
液体ミルクも多用しました!
飲んだら缶を捨てて帰れるので、帰りは荷物が軽くなります♪

また、お酒が好きな私には
お酒が飲めるというのも、リフレッシュの1つになり、とても嬉しい点でした!


もちろん娘の成長には何も影響はありませんでした!
太ることもなく、むしろ小柄で、ほとんど風邪もひかない、健康児です♪


もし、母乳が出なくて悩んでいる方がいらっしゃったら、
声を大にして、完全ミルク育児最高だよ!!!と言いたいです。

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Writer

新米女の子ママです。
元々のモノ作り好きが高じて、子供服やオモチャを作るようになりました。

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